皆さんこんにちは。
『音で感性とクリエイティビティを高める』
音の対話型鑑賞のファシリテーター、Lenaです。
今日は5月9日に行ったNagatacho GRIDさんと共同で行った「音の対話型鑑賞 vol.2」についてのレポをお届けします。
Nagatacho GRIDとのコラボ企画
今回「音の対話型鑑賞 vol.2」はNagatacho GRIDとのコラボ企画でやらせていただきました。
Nagatacho GRIDでは2019年12月に一度オフラインで「音の対話型鑑賞ワークショップ」を行わせていただいています。
Nagatacho GRIDはとてもトンガったシェアオフィスで、面白いイベントもたくさん企画されています。
私が「絵の対話型鑑賞とストレングスファインダー」を掛け合わせたワークショップを受けたのもNagatacho GRIDでした。
その時にとても面白く、一緒に行っていた小松さんとその場で「音の対話型鑑賞という世界初の企画ですが、やらせていただけませんか?」と言ったら「やりましょう!」と即答してくれました。
実際には2回目のワークショップの時にNagatacho GRIDで行わせていただいたのですが、チケットが即日完売になってびっくりしました!
GRIDのブランド力たるや・・・。
今回はオンラインということで、司会をGRIDでしていただいたので、非常に楽でしたw。
リピーターがどんどん増えて、リーダーシップも発揮!
対話型鑑賞ではおなじみ、少人数で音を鑑賞した後に対話をするわけですが、今回もZOOMのブレークアウトという小部屋に人を振り分ける機能を使いました。
前回やったvol.1の4月25日から2週間という短い間にもかかわらず、続けてご参加してくださった方もいて、感動してしまいました。
そして、GRIDの回からほぼ全回ご参加していただいている方も駆けつけてくださったのですが、このリピーターの方々を中心に対話グループでのリーダーになっていただきました。
対話中に私は色んな部屋に遊びに行ったのですが、もう、リーダーシップ力がハンパないです!!
前回ワークショップに参加して、どうやったらもっと言語化できるかを考えて紙とペンを用意して参加してくださったり、音を聴きながらメモをしたり、とすごいリーダーシップを発揮していました。
また、もう1人のリーダーは同じグループの方にコーチングとも言えるような素晴らしいコミュニケーションで、メンバーが感じたことを言語化するのをうまく引き出していました。
なんだか、本当に素晴らしいですね。
しかもめちゃくちゃ異業種でこのコミュニケーションが行われていて、イベント制作の方や映像制作の方、アーティストに経済アナリスト・・・。
音の鑑賞から出てくる過去の体験とクリエーション
普段混じり合わないような人たちが、音をきっかけに様々に感じたことを対話していました。
そのきっかけになる音を提供できるだけでも、本当に嬉しい限りですが、その感性を垣間見るのが面白いし、グループ内でシンクロニシティーが起こっていくこともあって、本当に楽しいです。
そのクリエイションは過去の体験も関係しているでしょうし、本や映画、色んなことが密接につながって生み出しています。
よく例えに出しますが、オルゴールの音を「綺麗」と感じる人もいれば、「懐かしい」と感じる人もいて、場合によっては「怖い」と感じる人もいます。
確かにホラー映画とかでオルゴールの音が鳴ったら怖いですよね(笑。
どこで体験したのか、創り出しているのかわからないけど、確かに感じていること。
マインドフルネスにもつながります。
本当に楽しいですよ!
次回は5月27日水曜日にオンラインで!
「音の対話型鑑賞ワークショップ」ですが、次回ももちろん自粛時期に伴いオンラインで行うのですが、オンラインでは初めての平日の夜に行います。
週末になかなか時間が取りづらいというお声もいただいていたので、もしもご都合が合えば是非ご参加ください!
筋トレのように感性やクリエイティビティを鍛えて、マインドフルにいきたいですね!
■イベント概要
日時:2020.05.27(水) 20:00 – 22:00
open:20:45 / ワークショップ:20:00 – 22:00 / オンライン懇親会:22:00 – 22:30(予定)
価格:¥5,500
主催:ONGAKU Inc.
↓お申し込み・詳細はこちらから↓
https://peatix.com/event/1483320/view
皆さまのご参加をお待ちしております!!